コラム

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内装解体工事で揉めやすいこと

こんにちは!
埼玉県川越市に拠点を置き、関東一円にて解体工事を承っております、株式会社北島工業です。
弊社では主に家屋解体をはじめとし、鉄骨解体、内装解体、その他には産業廃棄物の処理や樹木伐採なども手掛けてまいりました。
さて今回は、内装の解体工事で揉めやすいことを参考までに挙げております。
内装解体の予定があるオーナー様や、マンションのリノベーションなどを検討されている方はぜひご覧くださいね。

賃貸契約違反に注意!

指さし女性
テナントの入退居において内装工事を行うのはオーソドックスなことですが、賃貸契約がどのようになっているのかをしっかりと確認しないと、後々大家さんと大きなトラブルに発展してしまいます。
例えばどこまでの解体を行っていいのかなど、賃貸契約書だけで具体的に把握がしにくい場合には、勝手に問題ないだろうと判断して工事を続行してはいけません。
必ず大家さんに申し出て、許可をもらいましょう。
事前に申し出ることで、後からトラブルに発展するケースはかなり防げます。
契約違反をしてしまうと不利になる一方ですので、必ず確認なさってくださいね。

他の入居者とトラブルに!

内装解体で揉めやすいことといえば、他の入居者様とのトラブルです。
例えば内装解体の際の音がうるさいといったことであったり、他の店舗の営業時間帯に工事を行うことで、お客様に迷惑をおかけしてしまったり、さまざまなケースが考えられます。
他の入居者の方にも、必ず事前に工事のスケジュールなどについてご説明に伺いましょう。
避けてほしい時間帯があれば、業者と今一度どのように対処していくか、計画を練り直してみてください。

解体工事でリスクに備えましょう

見積書と本
今回は内装解体で揉めやすいことを挙げてみましたが、今後の参考になりそうでしょうか。
内装解体でもそうですが、解体工事は何かと注意しておかなければトラブルに発展しやすい側面も持っています。
弊社では近隣の方にも徹底的に配慮した解体工事を行いますので、空き家リスクに備えるために家屋解体についても、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。